2012年03月24日
増税、デフレ容認派の河野龍太郎氏の日銀審議委員提示に反対
経済評論家の上念司さんがオフィシャルフェイスブックで、国会議員向けに反対意見を述べられています。
日銀審議委員の国会同意人事を熟慮すべき理由について
日銀審議委員の国会同意人事を熟慮すべき理由について
昨日、民主党が次期日銀審議委員として河野龍太郎氏(BNPパリバ証券 チーフエコノミスト)を提示してきました。河野氏はこれまでのデフレ脱却や円高是正について消極的な発言を繰り返してきた人物であり、仮に日銀の審議委員に選ばれれば、今後日本のデフレ脱却の足枷となる可能性があります。そのため、今回の同意人事については、慎重かつ熟考を重ねてご判断させることをお願い申し上げます。
まず、大前提として、デフレはモノの生産量に対してお金の供給が不足することが原因で発生します。金融緩和とは、経済の成長に必要なお金を適切な量だけ発行することです。デフレのようなお金不足の場合には、それを解決する唯一の手段であり、歴史上デフレを克服する際に何度も使われ実績を上げてきました。高橋是清大蔵大臣が行った政策もまさにこれに当たります。
しかし、現在のようにデフレが続いている状況で、金融緩和に消極的な人が日銀審議委員に選ばれれば、市場は失望して円高、株安が進むことになります。3月23日に日銀審議委員の後任人事が伝わるや、為替市場では1ドル84円から82円への急激な円高が進みました。これは、金融緩和に消極的な河野氏が就任すれば、おそらく日本銀行の金融緩和は見送られ、日本円が不足は続くだろうという投資家の憶測を生んだものと思われます。
このようなことから、今回の同意人事において、河野龍太郎氏のようなデフレ脱却、円高是正に向けた金融緩和に消極的な人物を登用することはいかがなものかという結論にならざるを得ません。本件に関して、党内で国益を優先した議論を通じ、適切な結論が得られることを期待いたします。
経済評論家 上念 司
昨日このニュースを見て、そして河野氏の経歴を見てあきれ果てました。
と同時に、この人事に同意するかどうかは、消費税増税そしてデフレに対しての踏み絵になると思いますね。
「ああ、あなたたちは増税容認なんですね。経済が立ち直って成長していかなくてもいいんですね。」って。
Posted by つくちゃん at 09:51│Comments(0)
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