2012年05月16日
中迎氏の安次富修さん関係のツイート
ちょいとまとめておきます。
- 政治ってぶっちゃけ人と話して理解してもらうのが仕事なんだけど、みんな全然理解してくんないのね。「テレビではそう言っていない」が出たらほぼアウト。話聞いてくんない。何言っても「言い訳」か、ひどいときには「自分の都合のいい嘘をついてる」とか思われちゃう。 posted at 02:17:29
- まぁそもそも思想信条なんて人の数だけあるもんだし、自分の意見に100%賛同してくれるなんてあるわけないわけで。だから理解してもらえなくて当然と思わんとやってられんのよね。それでもなお説得したり話をしたりして、少しでも自分らの意見を聞いてもらうように努力はするんだけどさ。 posted at 02:17:34
- そういう心の折れそうなことを、ある時は叱責されながら、ある時は罵倒されながら、それも事実じゃない誤解や思い込みを元にされても、それでもやり続ける政治家ってのは本当に尊敬する。私が身近で見てきた政治家では安次富修先生なんだけどね。普天間生まれで普天間基地移設に全身全霊を傾けた人。 posted at 02:17:41
- 当然移設先の地元住民、先輩国会議員からは猛反対をくらうわけだけど、彼らを一人一人一軒ずつ回って説得して、ついには日米合意に漕ぎ着けた経緯を見ていて、これが本物の政治家かと身震いするような思いをしたものです。ちなみにこのとき40代の一年生議員。 posted at 02:17:47
- 普天間移設においてもっとも難しい地元合意を、実質一人で取りまとめたわけですよ。1年生議員が。アンビリーバボーですよ。貫目が足りない時は大物政治家を引っ張りだし、時には小泉総理の携帯に直接電話して総理本人と話をしてもらったり、使えるものはなんでも使って。 posted at 02:17:53
- でもなにより必要だったのは安次富先生の熱意と誠実さだと思う。本気で真剣にこの問題を解決するため、泥をかぶっても(文字通りかぶったこともあるし)先輩議員に批判されても、たとえ自分の手柄にならなくても、ひたむきに説得を続けたからだと思う。 posted at 02:17:58
- 以上、人を説得すること、理解してもらうことについて自分の経験に照らして思ったままのところをつらつらと。いや、ホントに他人に理解してもらうの、説得するのって大変よ。こんな安次富先生でも先の総選挙では落とされた(選挙区民を説得できなかった)わけだし。沖縄の人、次はお願いしますよ? posted at 02:18:05
- ダラダラと連投したけど、まぁ一言で言えば安次富先生ラブです。文句ある? posted at 02:18:48
以前にも2006年小泉政権当時の普天間基地移設合意に関してツイートされていて、それが纏められています。
普天間問題 2006年:小泉「ブッシュは任せろ!」→ブッシュ「ジュンイチローを困らせるな」 麻生&額賀「閣僚級会合は任せろ!」 谷垣「財政支出はなんとかする!」 与党議員「沖縄の説得は任せろ!」 2012年:野田「・・・」 玄葉&田中「・・・」 安住「・・・」 与党議員「・・・」
沖縄の説得にあたった与党議員の一人が、安次富さんだったわけですね。
Posted by つくちゃん at 11:32│Comments(0)
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